きらきら 木漏れ日がゆれる

きみ と ぼく

寄り添い歩いた日々

さざめくほほえみ 切ないほどのしあわせ

 

もう遠すぎて 手が届かないシーン

 

やっと言えた      「さよなら」・・

 

一番言いたくなくて   だけど

きみのために ぼくのために

言わなくてはならなかった 言葉

 

もう振り向かないで 思い出したりしないから

濡れるきみの瞳の奥で

最後の強がりが どうか気付かないでと 囁いた